2013年1月22日火曜日

ワイシャツ(カッターシャツ)とオープンシャツ

ワイシャツ(カッターシャツ)とオープンシャツやドレスシャツの違いは何ですか?とたまに聞かれます。
シャツ自体はほぼ同じカタチですが、洗い方、仕上げ方が違います。

ワイシャツ(カッターシャツ)

40-50℃の水で、洗剤と酸素系漂白剤を用いて、大きな業務用洗濯機で大量に洗います。
仕上げはワイシャツ用プレス機で、ロボットが反自動的に高温プレスします。
サイズやカタチが一定ではないため、やはりアイロンシワが残りますが、大量に捌けるため、クリーニング料金は安くなります。
手仕上げオーダーをいただいている場合や機械だけでは仕上げれない箇所を手直しします。

オープンシャツ/ドレスシャツ

ブランド物のシャツやオーダーシャツ、装飾品がついているシャツなどです。30-40℃の体温に近い水温で、布地のダメージを少なくするためにソフト水流で丁寧にすばやく洗います。汚れの程度により洗い時間や見合った前処理や後処理(エリ、カフスの黒ずみ落としや食べこぼしなどのシミ抜き)を行います。
モリクリでは天然糊のタピオカ糊を使用しています。合成糊やコーンスターチ糊に比べると少し高いのですが絶妙な固さと滑らかな肌触りに仕上がります。
もちろん糊なしや固め、薄めなどにも対応いたします。糊なしを好まれる方も多いですが、糊をしておくと夜までピシッとしていますし汚れもとれやすく結果シャツが長持ちします。好みによりますが気になさらない場合は糊ありをおすすめしております。
オープンシャツやドレスシャツの場合はほぼ手仕上げとなります。ジャケットを脱いでも格好いいように丁寧に仕上げます。


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